金融機関コード1507
スパイウェアにご注意下さい
他の金融機関において、スパイウェア等がお客さまのパソコンに不正にダウンロードされることで、お客さまのパソコンからパスワード等が不正に入手され、お客さまの預金が第三者に不正に振り込まれる被害が発生しております。
インターネットバンキングをご利用のお客様は下記の注意点をご理解いただきご確認のうえご利用をお願いします。
スパイウェアとは
スパイウェアは、パソコンに保存されている個人情報や入力したキーワード等を、お客さまが気付かないうちに収集して、インターネット経由で送信してしまうソフトのことです。
スパイウェアが侵入すると、次のような現象が起こることがあります。
- Internet Explorerに見覚えのないツールバーが追加される。
- Internet Explorerのホームページが書き換わる。
- 意図しない広告サイトが表示される。
- 複数のポップアップウインドウが開く。
- コンピュータから外部へ情報が送信される。
- 自動的にインターネットへ接続され、ファイルがダウンロードされる。
- デスクトップやお気に入りフォルダ内にアダルトサイト等を示すリンクが追加される。
このような現象を見逃さず、おかしいな? と思ったらセキュリティソフトでウイルスチェック、スパイウェアチェックをするように心がけてください。
被害にあわないためには
スパイウェアもウイルス同様、日ごろの心がけと対策が重要です。侵入されないためには、次のことを心がけてください。
- お心当たりのない電子メールを安易に開いたりしないでください。
- 見知らぬWebサイトからフリーソフトなどをダウンロードしないでください。
- セキュリティ警告が表示された際にはよく内容を確認し、内容がわからなければ、「いいえ」を選択してください。
- Windows Updateを定期的に実行してください。
- セキュリティ対策ソフトを定期的にアップデートしてください。
- 不審なサイトへアクセスはしないでください。
- 図書館やインターネットカフェ等の不特定多数の人が触れる機会のある場所に設置されているパソコンを使ってのお取引は、差し控えてください。
- スパイウェア対応のウィルス対策ソフト等をご利用いただき、パソコン内に無許可の(悪意の)スパイウェアが存在しないか定期的なチェックをしてください。(スパイウェアの詳細や対策方法は専門のサイト等でご確認ください。)